
本当に効果的な燃焼系サプリメントはどれ!?
『この脂肪をなんとかしたい・・・』と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そして食事の改善や運動をしても、なかなか落ちない脂肪を見て諦めてしまう人も多いのです。そんな人から人気が高いのが『燃焼系サプリメント』です。
これは脂肪を燃焼するプロセスを促進させるような役割を担っており、多くのダイエッターが活用しています。
私も太っていた時期、なかなか落ちない脂肪に悩んでいました。そこで燃焼系のサプリメントを活用したことで、10kg以上の減量に成功したのです。
なるべく楽して、なるべく早く引き締まったカラダを手に入れたい人には、燃焼系サプリメントの活用をオススメします。しかしこれだけ多くの燃焼系サプリメントがあれば、どれを選んで良いのか迷ってしまいます。
そこで今回は燃焼系サプリメントの『成分』に注目。どのような成分が入っていると効果を感じられるのか、本当に質の高い燃焼系サプリメントはどれなのか、皆さんにシェアしたいと思います。これから燃焼系サプリの購入を検討している人はチェックしてくださいね。成分を見ていく前に『脂肪燃焼のメカニズム』を簡単にご紹介します。
Contents
『燃焼』の前に『脂肪の蓄積』』を防ぐ工夫を!
脂肪の蓄積を防ぎつつ、
溜まった脂肪をどんどん燃焼させる!
これから「脂肪燃焼の仕組みや成分」を解説しますが、その前にとっても大切なことをお伝えします。それが、「脂肪の蓄積を防ぐ工夫」をすること。いくら脂肪を燃焼しても、新しい脂肪がどんどん蓄積されるのでは意味がありません。
なぜ、私たちのカラダに脂肪が蓄積されてしまうのか?
その代表的な理由が『糖質の過剰摂取』なのです。糖質は脳やカラダを動かすための大切なエネルギー源である一方で、体脂肪の原因にもなります。つまり、エネルギーとして使われることなく余った糖質が、体脂肪として蓄積されてしまうのです。
では、どのように対策すれば良いのか?
主な方法は2つ。「糖質(主に白米や麺類)の摂取を少なくする」もしくは「糖質の吸収を抑える工夫をする」という方法です。前者の方法は確かに効果がありますが、主食である糖質を我慢するのは辛いもの。
では、どうすれば良いのか?
もっともオススメの方法が『糖質系のサプリメントを活用する』という方法。例えば『痩せた効果順!糖質サプリランキング』を参考にしてみてください。
わたしは約3ヶ月で10キロ以上減量した経験がありますが、その際も「糖質系のサプリメント」を愛用しました。使うか使わないかで、ダイエットに費やす時間や労力が大きく変わります。脂肪を燃焼させる前に、まずは糖質(太る原因)を防ぐ工夫をしてみてください。
では、ここからは脂肪燃焼のメカニズムを解説いたします。
脂肪燃焼の『メカニズム』は?
<脂肪燃焼の仕組み>
①運動をしてエネルギーが必要な状態にする。
②脳が脂肪をエネルギーに変えるように命令する。
③「脂肪動員ホルモン」が分泌される。
④脂肪を分解する酵素が活性化する。
⑤脂肪が分解される。
⑥分解された脂肪がグリセロールと遊離脂肪酸となり血液中に放出される。
⑦全身の筋肉で脂肪酸がエネルギーとして燃焼される。
これが脂肪が燃焼される仕組みです。①から⑦の順番でプロセスが進みます。ここで『運動』についても説明します。そもそも蓄えられている脂肪というのは、カラダにとって必要なエネルギー源です。何もしなければ当然使われません。
しかし、ウォーキングなどの有酸素運動をすることで、カラダを動かすためのエネルギーが必要な状態になります。カラダを動かすためのエネルギーとは「糖質」と「脂肪」のことですね。
つまり運動をしなければ、脂肪は燃焼されないということ。いくらサプリメントを活用しても、全く運動しないのであれば効果はあまり期待できません。
しかし、仕事でカラダを使う人もいるでしょう。営業などで多くの距離を歩いたり、倉庫などで力仕事をしたり、そんな人は特別な運動をしなくとも、仕事自体がエネルギーが必要な運動になっています。それ以外で事務作業など、あまりカラダを使わない人にとっては、脂肪燃焼のために運動が必要なのです。
どれくらいの運動が必要なのか、あらゆる研究がされています。決まった時間や運動方法はありません。現時点では30分〜1時間の軽めの有酸素運動(ウォーキング)が最適とされています。他にも水泳やバイクでも構いません。
「ゼエゼエ」と息が上がるほど激しい運動ではなく、少し「ハアハア」と鼓動が上がる程度の運動です。イメージとしては「早歩き」程度の運動ですね。
あまりにも激しい運動をすると、脂肪だけでなく「筋肉」まで消費してしまいます。筋肉が減少すれば、脂肪を燃焼するために「基礎代謝量」が減少するのでしたよね。ちなみに20分以下の運動では、脂肪燃焼のプロセスが始まらないとも言われています。30分〜1時間程度の運動を目指してください。
では、サプリメントは必須なのでしょうか?
きちんと運動をすれば、必ずしもサプリメントに頼る必要はありません。しかし年齢を重ねるごとに、脂肪燃焼のプロセスがきちんと機能しない場合もあります。つまりせっかく運動をしても、脂肪が燃焼しにくいカラダになっているのです。
サプリメントは、脂肪燃焼のプロセスを促進させるためのもの。サプリメント自体で脂肪が燃焼する訳ではないのです。
①『L-カルニチン』
L-カルニチンとはアミノ酸の一種。多くの燃焼系サプリメントの成分として使われています。本来は体内で作ることができるL-カルニチンですが、年齢とともに減少してしまいます。特に最近は「太りやすくなったな・・・」という人は、不足している可能性が高いですね。
L-カルニチンの役割は「遊離脂肪酸をエネルギーに変えやすくする」ということ。運動によって体脂肪が「遊離脂肪酸」という形になりなす。
そして、血液に流れ出します。遊離脂肪酸がエネルギーに変わることによって脂肪が燃焼されるのですが、L-カルニチンは遊離脂肪酸をエネルギーに変えやすくするという役割を担っているのです。つまり脂肪がより燃焼しやすいようにサポートしてくれる成分ということですね。
②『カプサイシン』
カプサイシンとは、唐辛子の『辛み』の成分のこと。そして、カプサイシンの役割は「脂肪動員ホルモン」の分泌をサポートすること。これだけでは分からないため脂肪燃焼の仕組みを詳しく見る必要があります。
運動をしてエネルギーが必要な状態になると、脳が脂肪を分解してエネルギーに変えるように指令を出します。するとアドレナリンなどの「脂肪動員ホルモン」が分泌。そして脂肪を分解するための酵素が分泌され、最終的に脂肪がエネルギーへと変えられるのです。つまりカプサイシンは、脂肪燃焼過程の初期段階(アドレナリンの分泌)をサポートしているのです。
カプサイシン配合のサプリメントであればスリンバーンがオススメ。多くのダイエッターが結果を出している有名なサプリメントです。
詳しくは『スリムバーンを使ってみたガチ体験談』を合わせてご覧ください。
③『ブラックジンジャー』
ブラックジンジャーとは『黒しょうが』のこと。近年特に話題になっている成分で、多くのサプリメントに使われています。ブラックジンジャーで期待されている効果は『褐色細胞』をきちんと働かせること。
褐色細胞とは、エネルギーを燃やす細胞のこと。この褐色細胞の働きが弱い人は、脂肪を燃焼してエネルギーとして利用できずに、カラダに脂肪を蓄えがちになります。つまりブラックジンジャーを摂取することで、脂肪を燃焼させるための褐色細胞のスイッチをONにする効果を期待できるのです。
もう1つの期待されている効果が悪玉酵素『PDE』を抑制する働き。この悪玉酵素『PDE』は脂肪燃焼のプロセスを阻害する酵素として知られています。つまり悪玉酵素『PDE』を抑制することで、脂肪燃焼のプロセスをスムーズにしてくれるのです。
他にもブラックジンジャーにはアンチエイジング、お肌の保湿力を高める効果も期待されています。ダイエットに美容に幅広く使われる成分ですね。
ブラックジンジャーのサプリメントは、先ほど紹介したスリンバーンや「スマート・黒しょうが+生酵素」!美しさへの第一歩!
がオススメ。
④『カフェイン』
主にコーヒーなどに含まれるカフェイン。近年ではカフェインに脂肪燃焼効果があることが分かっています。カフェインを摂取すると「PGC1α」が増えると言われているのです。体内にはミトコンドリアがあり、これが「糖や脂肪」をエネルギーに変える役割を担っています。
このミトコンドリアにエネルギーに変えるように指令を出すのがPGC1αの役割。本来は運動することによってPGC1αが増えるのですが、カフェインを摂取することでも増えるということが分かったのです。つまり運動しなくとも脂肪燃焼が期待できるということ。
コーヒー好きであれば、なるべく砂糖やミルクを入れずにブラックで飲む習慣をつけると良いですね。ちなみにエクササイズコーヒーという、ダイエットに優れたコーヒーも発売されています。
先ほど紹介したL-カルニチンも含まれていますので、コーヒー好きの人は普段のコーヒーをエクササイズコーヒーに変えてみてください。普段の飲み物を変えるだけでダイエット効果を期待できれば、これほど効率的なのものはありませんね。
⑤『EPA(エイコサペンタエン酸)』
EPAとはエイコサペンタエン酸と呼ばれる脂肪酸の一種です。主に「サバ、ブリ、サンマ」などのお魚に含まれています。しかし近年の食生活は魚を食べる機会が減っている人が多く、不足しがちな成分と言われています。このEPAには様々な効果があります。
まずは中性脂肪を減らす効果。EPAは血液をサラサラにする効果を持っており、中性脂肪を減らすことで注目されているのです。次に期待できるのがGLP-1の分泌を促進する効果です。
このGLP-1というのは体脂肪の増加を抑制するホルモンなのです。たくさん分泌されるほど、体脂肪の増加を抑えてくれます。さらにGLP-1が分泌されると、血糖値が安定して空腹感を抑える効果があるとも言われています。
つまり食べ過ぎを防ぐことで、余計な体脂肪の蓄積を抑えてくれるのです。そして最後にEPAには『脂肪燃焼プロセス』を活性化する働きがあると言われています。
ちなみにEPAには美肌効果も期待できます。血液がサラサラになれば、お肌に必要な栄養素もきちんと運搬してくれます。栄養をきちんと生かすことで、お肌を健康的に維持することができるのです。
反対に血行が悪ければ、顔色も悪くなりますし、ニキビや肌荒れの原因になります。血液をサラサラにすることは、ダイエットにも美肌にも良いことなのです。
EPAを効率的に摂取するには、サプリメントの活用が便利。例えば【やわたのDHA&EPA】がお手頃でオススメです。
⑥『プロテイン』
私たちが脂肪を燃焼するプロセスを大きく分けると2つ。「運動」と「基礎代謝」です。運動で脂肪が燃焼する仕組みは後ほど解説しますが、ここでは「基礎代謝」について説明します。
基礎代謝とは、生命活動を維持するために自動的に生成されるエネルギーのこと。つまり脳や臓器、筋肉などカラダを動かすために必ず必要なエネルギーのことです。脳や臓器の基礎代謝は人によって大きな差はありませんが、差がつくのは「筋肉」の基礎代謝量。
同じ量の食事をしても、全く太らない人もいれば、すぐに太ってしまう人もいますよね。これは主に「筋肉の基礎代謝量」の違いです。
つまり、筋肉の基礎代謝量が多い人ほど、脂肪などのエネルギーをたくさん使うことができるので、太りにくく痩せやすいということなのです。では、どうすれば脂肪を燃焼しやすいカラダを作ることができるのか?その答えが「筋肉量を増やすこと」です。
筋肉量を増やすには筋トレが必須ですが、そもそも筋肉の材料となるのは「タンパク質」です。タンパク質をしっかりと摂取して、筋トレをすること。すると、よりたくさんの脂肪を燃焼できる筋肉質なカラダになります。
反対にダイエット中にタンパク質が不足すれば、筋肉量が減少。筋肉量が減少すれば、基礎代謝量が減少します。基礎代謝量が減少すれば、脂肪が燃焼されにくいカラダになるのです。
つまり、タンパク質が不足するほど、太りやすいカラダになってしまうのです。理想的なタンパク質の1日の摂取量は「体重×2.0g」です。体重60kgの人であれば120gのタンパク質が理想的。牛肉ステーキに換算すると約5枚分ほど。
これだけのタンパク質を摂取するのは難しいですよね。筋肉は脂肪を燃焼するためのエンジンのようなものです。筋肉を摂取するためのタンパク質は欠かさず摂取しましょう。
タンパク質を効率的に摂取するためにはプロテインが最適。ジェシカズ・フォーミュラのプロテインなどを試してみてください。
結局、どのサプリが一番良いの?
『これが一番良い』と断言できるようなサプリメントはありませんが、強いて1つあげるとすればスリンバーンが良いでしょう。
なぜなら今回した燃焼成分のうち『カプサイシン』と『ブラックジンジャー』が含まれているからです。さらに、スリムバーンを使った人の口コミを詳しくチェックしてみると、実際に脂肪燃焼しダイエットに成功した人が多いのです。
男女問わず多くのダイエッターが愛用しています。価格もお手頃ですので、もし迷っているようでしたらスリムバーンから試してみるのがオススメです。
私が『10kg減量』した最強メニュー紹介。
<10kg減量したメニュー>
①週に2回筋トレをする。(自重トレーニング)
②週に2〜3回ウォーキング。(30分〜1時間)
③ウォーキング前に「スリムバーン」を飲む。
④1日2〜3回プロテインを飲む。
これから効率よく脂肪を燃焼して、かつ太りにくいカラダを実現する方法を紹介します。まず週に3回程度ウォーキングをする習慣を身につけます。ランニングシューズさえ購入すれば、時間があるときにいつでもウォーキングすることができますよね。
隙間時間を見つけて、少しでも歩く習慣を身につけてください。ただウォーキングするだけでも良いですが、可能であれば先ほど紹介したスリンバーンを飲みましょう。脂肪燃焼のプロセスを効率的に促してくれます。
次に、『筋トレ』の習慣を身につけます。頻度は3日に1回程度を目安とします。筋トレの方法は『自重トレーニング』が良いでしょう。自重トレーニングとは、腕立て伏せなど、自分の体重を使ったトレーニングのこと。
自宅で器具も使わずに簡単にできるのが特徴です。YouTubeなどで「自重トレーニング」と検索すると、たくさんの方法が紹介されています。
基本的な自重トレーニングをマスターしてください。そして「プロテイン」を欠かさずに飲みましょう。先ほど紹介したジェシカズ・フォーミュラが良いでしょう。筋トレ後はもちろん、毎日1回は欠かさずに飲んでください。私は朝と寝る前の2回に分けて飲んでいます。
とってもシンプルですよね。ウォーキングと筋トレの習慣を身につけて、燃焼系のサプリメントとプロテインを活用するだけです。なぜ、ウォーキングと筋トレの2つが必要なのでしょうか?
ウォーキングなどの有酸素運動は『その場のカロリー』を消費するものです。その場で脂肪などのカロリーを燃焼するには有酸素運動が優れています。
しかし、その場で消費しても、また食べ過ぎれば脂肪が蓄積します。そしてまた有酸素で消費するという繰り返しなのです。定期的に有酸素運動ができる人であれば問題ありませんが、運動を辞めるとまたすぐに脂肪が付き始めてしまうのです。
一方で筋トレは、その場で消費するカロリーは少ないですが、脂肪を燃焼しやすいカラダを作るためのもの。筋肉が増えれば、脂肪を燃焼する基礎代謝量が増えるのでしたよね。私も基礎代謝量が増えてからは、少し食べ過ぎたくらいでは太らないカラダを実現することができました。
あなたがダイエットをする目的は、一瞬だけ痩せてすぐにリバウンドすることではありませんよね。常に引き締まったカラダをなるべく簡単に維持したいと考えているはず。そのためには基礎代謝量の増加は必須なのです。
つまり、その場でカロリー(脂肪)を燃焼する有酸素運動を習慣にしつつ、太りにくい(基礎代謝量が高い)カラダを作る筋トレを同時に行うというもの。例えば某有名なパーソナルジムがありますが、結果を出すジムは有酸素運動も筋トレも両方とも実践させています。
そして、燃焼系のサプリメントやプロテインも欠かさず摂取しているのです。パーソナルジムへ入会するのは高額の費用が必要ですし、サプリメントも割高。確かに結果は出やすいですが、ウォーキングと筋トレ、そして市販のサプリメントでも十分な結果を出すことが可能なのです。まずは自宅でできることから始めてみてください。
燃焼系サプリメントの『成分』まとめ。
今回は燃焼系サプリメントの『成分』を紹介し、オススメのダイエット方法をシェアしました。実は燃焼系サプリメントの成分は他にもありますし、燃焼のプロセスに関わる栄養素などもたくさんあります。
しかし全てを紹介しようと思うと、とても紹介できる量ではありません。キリがないほどたくさん存在しているのです。今回は特に質の高い有名なサプリメントに含まれている成分に特化して紹介しました。どの燃焼系サプリを購入しようかと迷っている人の助けとなれば幸いです。
また今回の成分は、実際に私が試してみて、効果を感じられたものを厳選しています。世の中で市販されているサプリメントの中には、怪しいサプリメントもありますので、注意が必要です。
しかし、今回紹介した成分を参考にして頂ければ、本当に脂肪燃焼に役立つサプリなのか見分けられるはず。まずは今回紹介した燃焼サプリメントと運動を組み合わせて試してみてください。きっと、今までとは違う変化を感じられるはずです。
著者:わたる